トランプ大統領が“相互税”導入を示唆~貿易赤字縮小に本腰、円高リスクも

トランプ政権が保護主義的な貿易政策の動きを加速させています。1月にセーフガードを発動したのに続き、2月には鉄鋼やアルミに対する関税を示唆、また輸入品に対する“相互税”の導入を検討するといった具合です。狙いは貿易赤字の縮小にあり、ドル安志向を強めていることから、円高リスクが高まっているようです。 “トランプ大統領が“相互税”導入を示唆~貿易赤字縮小に本腰、円高リスクも” の続きを読む

米財政赤字は7年ぶりの高水準へ、金利上昇で株価を圧迫も

減税法案が成立したこともあり、米財政赤字への懸念が急速に広まっています。2019年度の財政赤字の対GDP比率は7年ぶり高水準となる見通しで、米国債の格下げも意識され始めています。また、楽観的な成長見通しや金利見通しに加え、FRBによるBS縮小も需給悪化要因として警戒されており、米金利上昇による株価圧迫への懸念も強まっている模様です。 “米財政赤字は7年ぶりの高水準へ、金利上昇で株価を圧迫も” の続きを読む

1月米小売売上高は予想外の減少、低賃金が影響か

1月の米小売売上高は約1年ぶりとなる大幅な落ち込みとなり、想定外の結果となりました。背景には実質賃金の低下があるようです。減税法案の成立で成長の加速が期待されましたが、加速どころが失速を警戒する局面を迎えている恐れがあります。 “1月米小売売上高は予想外の減少、低賃金が影響か” の続きを読む

2018年の金価格見通し、専門家はいたって慎重なスタンス

金融市場が混乱する中、注目があつまりつつある金(ゴールド)ですが、専門家の見通しはかなり慎重なスタンスとなっています。平均的な水準でみるとあまり大きな期待はできそうにありませんが、株価が本格的な弱気相場に突入した場合には、瞬間風速であれば大きなインパクトを残す可能性がありそうです。 “2018年の金価格見通し、専門家はいたって慎重なスタンス” の続きを読む

12月米求人数は2カ月ぶりに減少、雇用鈍化の恐れでインフレ懸念の後退も

12月の米雇用動態調査では求人数の鈍化と採用数の頭打ちが確認されました。1月の雇用統計を受けて、インフレ加速への警戒感が強まっていますが、労働市場には鈍化の兆しもうかがえるほか、労働市場とインフレとの関係もあいまいなことから、労働市場のひっ迫がインフレを加速させるとの判断にはやや慎重になる必要があるのかもしれません。 “12月米求人数は2カ月ぶりに減少、雇用鈍化の恐れでインフレ懸念の後退も” の続きを読む

仮想通貨は“デジタル・ゴールド”ではない、WGCが見解を示す

仮想通貨はデジタル・ゴールドとも呼ばれており、金の代替品として紹介されることも少なくありません。ただ、WGCはこうした見方に異を唱え、仮想通貨はなぜデジタル・ゴールドではないのかを解説しています。 “仮想通貨は“デジタル・ゴールド”ではない、WGCが見解を示す” の続きを読む

【直前リポート】1月米雇用統計、賃金の伸びに期待と警戒感が入り混じる

1月の米雇用統計では引き続き堅調な雇用の拡大が見込まれています。ただし、改善余地が乏しくなっており、その徴候が見られるのかどうかにも注目です。また、景気に過熱感がうかがえることから、賃金の上昇が確認された場合には利上げペースの加速が織り込まれることになりそうです。 “【直前リポート】1月米雇用統計、賃金の伸びに期待と警戒感が入り混じる” の続きを読む

【1月FOMC結果】物価は2%目標を達成へ、タカ派にシフト

1月のFOMCでは政策金利は据え置きとなりましたが、声明文がタカ派にシフトしたことから、3月FOMCでの追加利上げがより現実味を帯び、年内4回の利上げを指摘する声も増えています。最近の経済指標で物価の上昇が確認されたことで、FRBも2%の物価目標の達成に手ごたえを感じているようです。 “【1月FOMC結果】物価は2%目標を達成へ、タカ派にシフト” の続きを読む