コモディティ王のガートマン氏が「米景気の後退はまもなくやっている」と警告を発しています。
景気後退はすぐそこ、今後数年は株価も軟調
ガートマンレターで有名なデニス・ガートマン氏は2日、CNBCとのインタビューに応え、まもなく景気の後退が始まるとの見方を示しました。
この日はトランプ大統領が、来年2月に任期の切れるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の後任として、ジェローム・パウエルFRB理事を指名しましたが、ガートマン氏は「こんな時に議長なんてやりたくない」と述べています。
同氏は、「景気後退がすぐそこに迫っており、株価は今後数年にわたって下落するだろう。こんな時に議長を引き受けたパウエル氏は、株価下落の責任を押し付けられるに決まっているので、哀れでしょうがない」と同情を寄せています。
また、「マーケットでは、FRBは来年末までに75bpsから100bpsの利上げすると見ているようだが、私は違う。100bpsから150bpsだ。おそらく、イールドカーブは逆ザヤになる。私が最も心配しているのがこの“逆ザヤ”であり、逆ザヤとなればしばらくは株価に悪影響を及ばすことになるだろう」と指摘してます。
