12月米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きが100%と予想された。米中貿易協議は年内に部分的合意に達し、来年のGDPは2%が見込まれた。
12月金利据え置き予想100%、来年利下げは48%
CNBCがまとめた12月FOMCでのフェドサーベイによると、金利据え置きとの予想が100%となった。来年に利下げを見込む向きは48%と、利下げ予想は半数に満たなかった。利下げ予想の時期は平均で6月となり、今後6カ月は金利据え置きとの見方が優勢であることを示唆した。
来年利上げを見込む向きはわずか5%にとどまった。
米中貿易協議、年内に部分的合意が61%
米中貿易協議を巡っては、3週間以内(年内)に米中が部分的合意に達するとの見方が61%と多数を占めた。また、57%が今年もしくは来年に米国は中国に追加関税を課さないと予想した。また、ほぼ同じ割合で、来年の関税引き下げが見込まれた。
個人消費は堅調を維持、景気後退確率26%に低下
クリスマス商戦は好調で、平年を上回るとの見方が大勢を占めた。また、個人消費が強いまま、もしくはさらに強まると予想された。
2020年のGDP成長率の見通しレンジはマイナス0.5%からプラス3%。景気後退確率は34%から26%に低下し、6月以降では最も低い数字となった。
GDP成長率は今後2年間は2%を維持すると予想され、世界経済の鈍化が一番の懸念と指摘された。
