ゴールドマン・サックスが18日発表した2021年10-12月期(第4四半期)決算は13%の減益だった。
純利益は38億1000万ドル。1株利益は10.81ドルと、ファクトセットがまとめたアナリスト予想(11.77ドル)に届かなかった。前年同期の純利益は43億6000万ドル、1株利益は12.08ドルだった。
収入は8%増の126億4000万ドルと、アナリスト予想(120億4000万ドル)を上回った。
部門別では、投資銀行部門が27億2000万ドルから36億ドルに増加し、アナリスト予想の32億4000万ドルも上回った。
グローバル・マーケッツ部門は7%減の39億9000万ドルだった。このうち、株式トレーディング部門は11%減の21億2000万ドルだった。
アセットマネジメント部門は10%減の28億9000万ドルだった。株式投資や債券投資での減収が響いた。
ウェルスマネジメント部門は19%増の19億7000万ドルだった。
貸倒引当金は2億9300万ドルから3億4400万ドルに増加した。
営業費用は23%増の72億7000万ドルだった。報酬・福利厚生が31%増加したほか、テクノロジー関連の支出が増えた。
2021年12月31日時点の行員数は4万3900人で、9月30日時点の4万3000人から増加した。20年末の4万0500人と比べると8.4%増加した。
21年通年では、収入は593億4000万ドルで過去最高となった。利益は216億4000万ドル、1株利益は59.45ドルだった。
